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サロンカラーとホームカラー(市販カラー)の違いと悩みについて

まだまだ見えないウィルスによる影響で新しい生活様式を強いられる毎日ですね。

 

こんな毎日だと行きたいところにも自由に気軽に行けないし、ましてや、美容室に行くのもちょっと心配・・・。

 

そんな時、私たちが久しぶりにお会いしたお客様から、つい手軽さ故に市販品によるホームカラーをやってみて、失敗してしまったと言うお悩みをたくさん聞きます。

 

女性はいつも綺麗でいたいもの。

 

染めたいけど染めにいけない。

 

でも染めないと食品の買い出しにも出れない。

 

お洒落でいたい、綺麗でありたいという美意識があるからこそのお悩みだと思います。

 

 

しかし、自分でカラーするのは初めてだし、不安・・・。

うまくいくのかなぁ。

 

まずは市販品とサロンカラーの違いから。

 

市販品カラーとサロンカラーの違い

 

 

そもそも市販品とサロンカラーの違いは何ですか?ってよく聞かれます。

 

希望の色を出すにはどのカラー剤を使うべきかわからない

ダメージ力が市販品の方が強い

色を混ぜれない

塗りムラ、仕上がりの色のムラ

想像よりも黒い、想像よりも明るい

根元だけ、毛先だけ、などの塗り分けが難しい

 

などが大きくあげられます。

 

中でも私たちが1番聞くお悩みは思ってた色と違う、想像よりも黒い

思った以上に痛んだ

 

この2点です。

 

そもそも、ナゼ失敗してしまうのか?

 

 

よくある失敗は先述した通りですが、そんな仕上がりになっても大丈夫!!

 

私たちが出来る限りのご対応をさせて頂きます!!

それでも、完璧に元に戻すというのは、少し時間がかかります。なぜなら、市販品の方が染料が強いからです。

どなた様が使っても同じ仕上がりになる様に、市販品の薬剤は簡単に言うと強く作られています。それにより、細い髪の人、太い髪の人、ダメージしている人、健康な髪の人、色んな髪の状態がありますが、どなたに対しても同じ仕上がりにするために想像以上に強い配合になっているのです。

 

行きつけの美容室で担当の方がカラー剤を混ぜたり、調合しているのを見かけたり聞いたりしたことはありませんか?

 

 

私たちは、数あるカラー剤の中から、お客様の希望されたお色味に仕上げるために、何種類かのカラー剤を混ぜて髪の状態によって塗り分けをしているのです。

 

その種類は50種類を軽く超えます。

 

例えば、AさんとBさんが8レベルの明るさのベージュ系カラーという同じ希望色だとしても、AさんとBさんの髪の状態により、使う薬剤はそれぞれ変わると言うことです。

 

この様に、サロンカラーは髪の状態に合わせて美容師がカラー剤を数種類調合して決めることが出来るのに対し、市販品カラーはそれができず、お客様が見て、気に入ったカラー剤を単品、単色で買い入れる、ましてや数種類のカラー剤を買い入れするのは不経済で自分で染め分けるのは難しいことです。

 

髪の状態に合わせて色味を選定するという決定的な違いがここにあります。

 

 

市販カラーで失敗してしまったら

 

お洒落になりたい気持ちから、市販カラーをしてうまくいかなかったという声をよく聞きます。

では、そんな時はどうしたら良いのでしょうか。

そんな時は、まずはサロンで相談しましょう。

 

 

あなたの髪の状態を見て、どの様な対処方法があるかを考えます。

色ムラがあったり、深く色が入りすぎたり、根元だけが明るくなったりと、失敗例は様々です。

状況によっては、1度のカラーでは、対処出来ないこともありますが、まずは、やはりプロに相談するべきです。

髪はカラーを繰り返すほど痛みますし、痛んだ髪は元には戻せません。1番傷めない方法で

より良い方法を探して、希望の色に近づけていきます。

 

まずはご相談ください。

 

また、下記の【カラーするなら知っておくべき、ヘアカラーの種類とそれぞれのメリット・デメリット】についてブログも是非ご覧ください。

 

ブログはこちらhttps://www.bfc-hime.com/beautysalon-information/beautysalon-blog/9451

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